快適さが利用者増加につながる東京大阪の夜行バス

東京大阪間というのは、夜行バスの需要が高い路線でもあります。

10年ほど前までは、4列シートの安さを追求したタイプの夜行バスが需要を集めていましたが、最近では快適さを求める利用客が増えていることを背景に、料金の値上がりが著しい路線でもあります。もちろん、4列シートの低価格の高速バスは健在であり、同じように需要を見込むことができています。東京大阪間では二極化が進んだ結果、高価格帯の需要が高まっているのです。

高価格帯で重視しているのが、夜行バスの快適さにあります。東京大阪間は出発時間を新幹線の最終便よりもさらに遅い時間にすることで、ビジネス目的での利用者を獲得する狙いがあります。1万円程度で利用することができるバスの場合、飛行機のビジネスクラスのレベルのシートを期待することが可能です。3列シートとなっていて、それぞれ半個室のような快適さを追求したスタイルとなっているのです。

法律の規定上、日本のバスでは横になることはできませんが、座席を思う存分倒して足を伸ばすことができるタイプの座席は夜行バスでも導入されるようになりました。快適さに定評のある高級路線のバスでは、座席を倒しても後ろの座席の人の迷惑にならないような工夫がなされていて、ゆっくりと寛ぎながら東京ー大阪間を移動することができます。最近では、安ければ良いという時代から、お金を出して快適さを求める時代になり、高級路線が盛況となっています。

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