福島県における葬儀について

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福島県は山間部を多く占める会津地方、平野部となる中通り、海岸地域となる浜通りの3つで構成されています。
それぞれにしきたりがあり、同じ県民でも地元住人でなければ迷うことも多くあります。


まず、葬儀形態は全国同様に都市部を中心として多様化はしてきているものの、まだまだ大人数で行われることが多く、民間のデータでは母体数は少ないものの相場が167万円になっています。

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全国平均では137万円となっており、随分とお金を掛けて葬儀が営まれていることが理解できます。


相場に関しては日本消費者協会も行っており、平成28年は全国平均では195.7万円、福島県は202万円という金額になっています。

内訳としては、葬儀一式費用が100万円、飲食接待費用が25.3万円、寺院への費用が60.9万円となっており、実際では戒名など、寺院への費用は大きなバラつきがあります。

福島県の葬儀で興味が尽きないものにしきたりがあります。


数例をあげれば、まず、納棺時に副葬品として棺に刃物を入れる場合があり、男性では剃刀、女性ではハサミを入れるという風習があります。よく見られる魔除けとして遺体の上に置かれる刃物とは意味合いが異なり、由来としては、湯灌を行う際に、男性では髭剃り、女性では髪を短く切ったことから行われているとされています。


前火葬と後火葬が混在していることも他県とは異なる点です。



前火葬で行われた場合には顔を見るために葬儀に伺っても既に遺骨になっていることになり、お別れをする場合には事前に確認をしておく必要があります。

また、市街地ではほとんど見かけなくなったものの地方では隣組などが手伝いをする習わしがあり、遺族による接待が全く行われない場合もあります。



通夜と遺骨になった後に近隣の人達による御詠歌が謳われることもあり、ここでは、終了後に御礼の意味を込めて遺族による接待が行われます。